現時点の新品の「実質負担金」や中古の「ネットワーク利用制限△」の商品相場よりも 15k 円ほど安く出品されてた AQUOS R2 SHV42 が「ネットワーク利用制限なし」の美品で、運良く落札できたため、いそいそと機種変するなど。
AQUOS R の唯一にして最大の欠点 (欠陥?) であるところの「SIM 脱臼」
*1
が AQUOS R2 では報告されてなさそうなので、精神衛生上の期待を込めての機種変である。
移行作業の流れは
AQUOS SERIE SHV34 → AQUOS R SHV39 (中古) のときと同じノリ。
LINE のトーク履歴は Google ドライブ経由で、エモパーの記憶は COCORO MEMBERS 経由で、ゲームのデータは引継ぎ番号の発行で、そのほかエクスポート・インポート機能があるアプリはそれで。
Helium でサクッと移行できるアプリはますます少なくなった。
キャリアメールのアプリが「au メール」へ、SMS のアプリが「+メッセージ」へそれぞれ変わったのに伴い、メールデータの移行方法が前回までとは違った。
今回はきのうときょうの 2 日間に分けて計画的に (?) 移行したため、それほど夜更かしせずに移行完了。
microSD カードも新調して移行する場合は、microSD カードのボリュームシリアル番号を
Volume Serial Number Editor
などのツールにより移行前後で合わせておくと、外部ストレージのフルパスが維持できて便利である。
そうそう、毎回時間を見積もり忘れてて夜更かしの原因になるのが、Wear OS (旧称 Android Wear) を搭載したスマートウォッチの移行。
スマートウォッチを初期化してから新しい親機とペアリングするしかないため、毎回ゼロからやり直す羽目になる。
スマートウォッチの初期化、アップデート、アプリインストール、再設定といった手順ひとつひとつに時間がかかるので要注意。
*1: ここでいう「SIM 脱臼」とは、使用中に突如 SIM カードを抜き差ししたような事象が発生することを指す某ちゃんねるの造語。
ロック画面に戻って通信が途絶え、数秒間「通信サービスがありません」と表示されたのち復旧する。
スマホ操作中にこの事象に遭遇しない限り気づく可能性は低く、ポケモン GO に復帰するまでにこの事象に気づいたのは月に 1〜2 回だった。
しかしポケモン GO に復帰して以降 1 日あたり 1〜3 回は遭遇してる。
ロック画面に戻るうえ、通信エラーでしばらくポケモン GO が操作できなくなることがあり、精神衛生上よろしくない。