たとえば「【西川和久の不定期コラム】 RC 版で既に Vista より快適な Windows 7」のように Windows XP Mode のベンチマーク結果を掲載したければ,Windows Virtual PC のベンチマーク結果の開示に相当するので,事前にマイクロソフトから書面による承諾をもらっておく必要がある。
個人サイトの場合に,そこまでやってるのかなぁと。
さて,くだんの USB HDD ケース MAL-1035/P には家に余ってた 500G バイトの HDT725050VLAT80 を 1 台だけ取り付けて (以下 USB 3.5 HDD),当初の目的に使えたことは使えたものの,USB で接続したまま回転が止まったあとアクセスしようとするとコケる。
回転が止まった状態で USB 接続してアクセスするのは問題ない。
仕様に書かれてる「Windows Vista/XP/2000,MacOS10.4 以上」ならおそらく大丈夫だろうから,今回使ってる環境の問題だろう。
と少しググってみたら,「** USB HD Spindown Issues and Answers **」なんていうスレッドを発見。
何かいろいろ議論されてるようだ (←英語ちゃんと読んでない)。
不本意だが USB 3.5 HDD をお遊び用途に使うのはあきらめて,自宅サーバ (Linux) のバックアップに使ってる HDMX-SU60 (以下 USB 1.8 HDD) と交換することにした。
scsi-spin コマンドで回転を停止させるスクリプトは不要になる。
今まで通りサーバの上に置いてみた。
災害時などに持ち出すには適さない重さ・大きさの箱になってしまったな。
そんなわけで,代わりにお遊び用途で使うことになった USB 1.8 HDD,中身は 60G バイトの MK6006GAH である。
家に余ってる 30G バイトの MK3006GAL に換装しても意味ないし,80G バイトの MK8025GAL なら容量はデカくなるけど変換アダプタが必要になるからカネかかるしケースに収まらない可能性がある,ってことで中身はそのまま。
USB 接続してひとつずつインストールして・・・
耐衝撃とか各社いろいろ付加機能があるし。