ひかり電話の登場からしばらく経ったので,既存のルータをメインで使って ひかり電話対応ルータをサブにする方法のノウハウがそろそろ蓄積されただろうと思って調べてみた。
すると,ハイパーファミリータイプの場合,今は GE-PON-ONU (回線終端装置) とひかり電話機能とルータ機能が一体化した PR-200 シリーズが提供されることが判明。
私が住んでる地域だと,NEC アクセステクニカ製の PR-200NE がレンタルされるもよう。
ONU 内蔵となると,今の単体の ONU と交換することになる。
交換のために,屋内工事に来てもらう必要がある。
光ケーブルの出口がベッドの奥にあるので,部屋をかなり片付けないと無理ぽ。
ONU とルータの間に既存ルータを割り込ませる (既存ルータをメインにする) のも無理ぽ。
orz
あとルータ機能内蔵だとふつうは便利かもしれないが,うちの場合,もともと NEC アクセステクニカの NAT テーブル溢れ
*1
に嫌気がさして MN9300 に乗り換えたくらいなので,PR-200NE のルータ機能を使うことは考えられない。
となると PR-200NE を PPPoE スルーに設定してその下に既存ルータを接続するしかないわけで,PR-200NE に何口も付いてる LAN ポートは意味ないし,デカい筐体は邪魔。
or2
まだ様子見というか,むしろ登場当時より導入しづらくなってしまったかもしれない。
今の条件でどうしても導入するとしたら,同時に B フレッツのマンションタイプへの乗換えをやるか,全然未定の引越しのタイミングを狙うか,かな。
厳しいなぁ。
*1: 以前メインルータとして使ってた WR7600H で,UDP ポートの NAT 情報やクローズした TCP ポートの NAT 情報が長時間消えないのは仕様バグだと思うが,サポートに問い合わせてもまともな回答は得られなかった。
それと,LAN 側に NTP サーバを立ててアクセスするとルータが必ずクラッシュするバグ (再現率 100%) があって,サポートに問い合わせたら,「調査はしますけど,そもそも自宅に NTP サーバを立てる人なんていませんよ (プ」みたいな回答が返ってきて,それ以来なにも音沙汰がないのであった。
NTP クライアントのつもりで ntpd を起動しても,勝手にサーバとして動くっちゅーねん。
素人考えながら,高熱のせいで幻覚を見る可能性もあると思うので,
因果関係は定かではないっていう意見も一理あると思ってたんですけどねぇ。