live eriko chinen SUPER LIVE 2000 in Fuji
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慣れない早起きをして,慣れない時間に朝食を摂って,高速バスの中で infoCarry で慣れない論文を読んでいたら,気分悪くなったりして,よろよろと新宿駅に到着。 寝不足の某氏を待ちます。 駅周辺も見てみましたが,こんな朝っぱらから営業してるのはコンビニくらいです。 なので,駅に戻って待ち合わせです。 ケータイの便利さを再確認したのでした。
10:00 発の富士急ハイランド直通バスに乗って,2 時間ほどで現地に到着しました。 普段の所要時間は 1 時間 40 分だそうですが,中央道の渋滞の影響で多少遅れたようです。 帰りがもっとひどい渋滞だなんて,この時点では知る由もありません。
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しばし富士急ハイランドを散策してみます。 フジヤマンバ,フジヤマッチョの CM で有名な例の FUJIYAMA は 2 時間待ちとか書いてあります。 結局,乗り物には乗りませんでした。 外に出て,近くにあったバーミヤンで時間つぶしです。 暑い中を歩いたあとの生ビールの美味いこと美味いこと。 ぷはー。
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16:00 ごろ,富士急ハイランド内のコンサート会場 CONIFER FOREST に向かいます。 現地で売ってるブレスレットタイプのケミカルライト (サイリウム,ルミカライト) 以外は持込み不可だというので,せっかく持っていったケミカルライトは使わないことにして,ひとつ買いました。 3 色各 1 本セット 300 円。 グッズは T シャツとタオルしかなくて,買いませんでした。 チケットをファンクラブのほうで申し込まなかったので,抽選会に参加できないことが判ったりして,テンション低めです。
そして,いざ座席へ。 野外で指定席なのですが,なんと!! ステージ中央の正面で,前から 2 番目のブロックの最前列という,非常にすばらしいポジションだったのです。 双眼鏡なしで,ステージがとてもよく見えます。 テンション上昇中。
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17:00 開演。 最初は FIELD OF VIEW でした。 ボーカルの人は,黄色い声援に混じって聞こえてくる太い声援を聞きながら「なんかきょうは男の人たちが多いね! こういうのもいいね!」と喜んでくれてたみたいですが,私と隣人がうつらうつらしてたのは秘密です。 重低音の風圧を肌で感じる状態でさえ (←これ,結構すごいです) 眠いときは眠いんだということを知ったのでした。 テンション低下。 あ,聞いたことのある曲はいくつかありました。
続いて知念里奈の登場です。 私は生知念里奈を見るのは初めてです。 スリットが腰のラインまであるスカートみたいなのを着ていて,太ももがまぶしいです。 私のすぐ近くの人たちが,知念里奈という字の書かれたはっぴを着始めました。 何やらすごいグループが近くに座っていたようです。 これは確実に起爆剤です。 テンション急上昇。 しかもロック系の曲ばかりで攻めてきます。 さらに野外ならではの火薬を使ったりして,私も壊れました。 ハイテンション。 里奈最高!! MC の最中,はっぴを着た人たちが大声で質問をして,知念里奈はそれに答えてました。 声が太い人うらやましー。
最後に Eriko with Crunch の登場です。 既にハイテンション。 本人も「きのう眠れなかった」とかいってハイテンションな様子です。 そしてやはりロックテイストあふれるダンスビートばかりで攻めてきます。 むむ,曲に合わせて近くの人がジャンプしました。 負けてられません。 思いっきりジャンプ!! ハイエストテンション。 Eriko 最高!! 少し長めの MC の最中,またもや太い声の人がうらやましいのなんのって。
さて終わりました。 帰りま……「アンコール!」 そんなまさか,普段のライブとは違うでしょ。 「アンコール!」 あれっ,ライト点きましたよ!? もう 1 曲ある!! テンション∞。 あとはもうよく覚えてません。
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花火が打ち上げられて,今度こそ終わり。 20:00。 新宿に帰るバスに乗ったわけですが,3 台中 3 台目だったので,定刻まで発車してくれません。 20:30 発車。 中央道のものすごい渋滞にあっさりつかまってしまいました。 1 時間くらいうとうとしてみても,まだ山梨県内だなんて,あんまりです。 八王子料金所を通過したのが 22:25 でした。
さらにそのあともだらだらと進んで,新宿駅には 23:10 到着。 東京駅に急いでも,つくばセンター行きの高速バスの最終便に間に合いそうにありません。 なんとかぎりぎり土浦行きの終電に乗って,牛久まで行きました。 あとは拓氏ーを呼んで泊めてもらうことに。 ふくらはぎと二の腕は筋肉痛確定な感じです。
日記書いてたら,また興奮してきました。 誰か助けて(笑)。