さて、ここからは気になるポイントを少々。
Wear OS 搭載機種と独自 OS 搭載機種の違いのひとつに、スマホの通知をスマートウォッチへ連携する機能のレベル差がある。
通知のアイコンや本文だけでなく画像まで表示されたり、スマートウォッチ側で通知に対してアクションするとスマホ側にも反映されたりするのが Wear OS 搭載機種の強み。
今回は独自 OS 搭載機種でそこらへんが弱いのは想定してたが、通知本文の絵文字が見えない (豆腐になる)
のはちょっと残念に感じた。
Xiaomi Watch S3 はシャオミの新たな OS である Xiaomi HyperOS を搭載した初めてのスマートウォッチらしいのに、いまどき絵文字未対応のフォントを採用したのかな?
いまのところ気になるのはその絵文字と、あとはシアターモードが見当たらないことくらい。
AOD (常時表示ディスプレイ) をオンにしたままだと画面が消灯できないので、映画館などでは服で隠すか、AOD をオフにするか、腕から外すか。
その際、通知のバイブもうるさい可能性があるから、DND (Do Not Disturb) モードをオンにしたほうがいいだろう。