計画休
一日じゅう家でゴロゴロしそうな勢いでのんびり起きたが、あさっての祝日の天気が荒れると聞いて、きょうのうちに紙類の消耗品を買いに行かざるを得なくなった。 ついでにウォーキングで移動時間を稼いで、移動中にきのうのラジオ番組を聴くなど。
ベルーナドームは、きのう実際に現地へ行った結果、Wikipedia の記載が的確だということが判明した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%AD%A6%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0
平地にスタンドなどの構造物を建設するのではなく、丘陵地を掘り下げて構造物を設置する手法が用いられており、掘り下げ部の斜面を利用してスタンドが設けられている。 掘り下げ式のため、観客は外野バックスクリーン後方の中央口から入場し、外野スタンド外周のスロープ状の通路を経由して、各座席へ誘導する動線が取られている。
(中略)
内陸の狭山丘陵に位置する立地条件から春先や秋口は寒く、夏場はナイトゲームでも蒸し暑い。 ドーム化によって日差しが遮られ、熱気や湿気がこもりやすくなったため、この傾向はより顕著になった。 春先や秋口、降雨時には寒さ対策、夏場には熱中症対策が必要になる。 強制的に換気を行う設備が設けられていない(外気を取り入れる大型扇風機を複数設置しているが、効果は限定的である)ことから、降水時には湿気がこもり、時にはフィールド内に霧が立ち込める。 壁面がないため、デーゲーム時には日が差し込む。 暑さが厳しいことから、他の全天候型のドームと異なり、夏場にはデーゲームの開催をしていない。 また、周辺にはたくさんのスギの木が植えられているため、スギ花粉が春先のオープン戦にかけて大量に飛散する。 春先のオープン戦を観戦する際は花粉症対策もしておかなければならない。
きのうマスク内の水滴に驚くくらい湿度が高かったのは、ここの「降水時には湿気がこもり」に該当する状況だったんじゃないかな。 Google ストリートビューでベルーナドーム敷地内を見ることができるけれど、この風の流れは現地に行かないと分かりにくい。 自然環境共存型スタジアム、ぱないの。