ヨドバシカメラにて。
まず,各社のノート PC に紛れて VAIO Duo 13 のブラックとホワイトが展示されてるコーナーを見つけ,15 分間くらいいろいろいじってみた。
途中でイー・モバイルの販売員が声を掛けてきたので,「電源スイッチはどこにあるんですかねー」「スタイラス (ペン) で右クリックするにはどうやるか分かりますか?」とゆるい質問をしてみるも,即答できない様子で,一緒になっていじってみていろいろ理解した。
電源スイッチは左上の少し押しづらい位置にある。
右クリック相当の操作は,
- スタイラス (ペン) の場合は,小さいほうのボタンを押しながら画面をタッチ
- 指でタッチパネルに触れる場合は,画面の一ヶ所を一定時間タッチし続ける
- タッチパッドの場合は,2 本指でタップする
という具合で,分かればどうってことはない操作体系になってた。
ちなみに VAIO Duo 13 の Windows 8 のスタンバイからの復帰はウワサ通り爆速で,iPad や Android タブレットと引けを取らないレベルに感じた。
あと 13.3 インチでフル HD という画面に関しては,昨年 9 月に検討したときには見づらいという結論に達した記憶があるのだけれど,きょう VAIO Duo 13 をタブレットモードで操作してみた限りでは,まったく問題なかった。
むしろ繊細でキレイだなという印象。
続いて VAIO オーナーメード限定カラーであるところの
VAIO red edition
が展示されてるかどうか VAIO 販売員に声を掛けてみたところ,VAIO 専用の展示コーナーに案内されたうえ,結果として 30 分間以上 VAIO Duo の魅力を説明してもらった。
red edition は数量限定で,しかも VAIO Pro 13 は在庫が切れる瞬間を目の当たりにしたらしく,VAIO Duo 13 の red edition に興味があるなら一刻も早く注文してください,なんなら今すぐ在庫を確認しましょうか的な,熱烈な営業トークも繰り広げられた。
きょうのところは,販売員の名刺をもらって引き上げてきたけれど。
本体カラーについて,Web 上で見る限りはブラックでいいと思ってたのだが,きょう実機を見た感じだと,
- ブラック: 全面真っ黒というわけではなく,キーボード側が少し VAIO 伝統のバイオレット色になってて格好いい
- ホワイト: 全面ホワイトというわけではなく,キーボード側はシルバーになってて,無難な色だが悪くない
- red edition: 追加料金がとられるうえに数量限定なのもうなずける納得のプレミアムカラー。画面側がブラック,裏側がレッドという意味では手元のスマホ HTC J butterfly と同じ配色で,販売員も「まさにその色ですね!」と言ってた
という具合で,じつに決めがたい。
迷う。
ちなみに,SSD を 512G バイトに変更すると急激に高くなるという話をしたら,SD カードスロットに大容量の SD カードを挿しっぱなしにしておくという使い方を紹介してくれた。
SD カードはしっかり奥まで挿さるようなので,そういう使い方もあるのか。
まあでも実際に買うとしたら最大容量の 512G バイトにするんだろうなあ。
……例によって,迷ってる最中が一番楽しい!
まぁ両方に参加する気力はなかったから,しょうがないね。