phone 公衆無線 LAN 解約
7 月の終わりごろから契約してた「ASAHI ネット Wi-Fi Wi2」を,きょう解約した。 月額 380 円なので少しでも役立つなら契約しとこうと思ったのだが,メリットよりもデメリットが大きかった。
- 私の行動範囲だと,食事などでひとりで入るお店で Wi-Fi ホットスポットの使える場面が少ない。2 人以上で入るお店だと使える場面は多いけれど,2 人以上のときにはスマホをあまり操作しないから意味がない。
- 今月の通勤路は先月までの通勤路と異なり,駅で停車してるわずかな時間に Wi-Fi 回線をつかんでしまうことが多く,3G 回線との切替えが頻繁に発生して逆に使いづらい。 Android の場合 Wi-Fi アクセスポイントへの接続が必ず自動なので,登録してあるアクセスポイントの圏内に入るとすぐ接続されてしまう。 電波強度や優先順位に基づいて判断して接続してくれる「docomo Wi-Fi 高速接続アプリ」が Android 4.x に対応すればかなり改善されそうではあるが,今のところ未対応。 手動で Wi-Fi を ON / OFF するのが煩わしくない人にとっては,これは理由にならないかも。
- 通勤時間が短くなったせいか,割とがっつりスマホを使っても「IIJmio 高速モバイル/D」の「ファミリーシェア 1GB プラン」のバンドルクーポンの通信量 1G バイトに達する懸念がなくなった。
契約してる間,Wi-Fi ホットスポットへの自動ログインには「公衆無線 LAN ログイン - moopener」というアプリを使った (試用版もある)。
ASAHI ネット Wi-Fi Wi2 で使えるホットスポットすべてに対応してて,ウィジェットは強制的に 1×1 のサイズに縮めてホーム画面の右下にすっぽり収められるなど,なかなか使い勝手がよかった。
ドコモの LTE 回線は 3G 回線との切替えが遅いっていうし,Wi-Fi ホットスポットもこんな状況なので,スマホから使う高速モバイル回線で期待できそうなのは au の『LTE と 3G 間の接続をシームレスに,「Optimized Handover」導入』のニュースくらい。 au の冬モデルの中には『フル HD の 5 インチ液晶を搭載した「HTC J butterfly」』という魅力的な機種が含まれてるから,次期 Nexus を待たずに買っちゃう可能性は否定できず。
チケットどころか地球ごと吹っ飛ばしちまうところだったぞ」