雨上がり,家から徒歩 25 分の au ショップにて。
かなりキレイなおねえさんが対応してくれたので,新機種が使えるようになるまで 20 分くらい掛かったけどトクした気分。
ただ,“詳しい説明は不要な客”と判断されてしまったらしく,手取り足取り説明してもらえなかったのが残念といえば残念。
『機種変更をする場合「EZ FeliCa」はどうすればいいですか?』などに記載されてる通り,W51 シリーズ以降 (モバイル FeliCa チップ Ver. 2 搭載機種) のおサイフケータイのデータについては『EZ FeliCa データ移行』というサービスが使える。
今は無料キャンペーン実施中なので,使ってみることにした。
データ移行サービスに対応してない「モバイル Suica」と「おサイフケータイ for Cmode」の機種変処理はあらかじめ済ませた状態で持って行ったため,手続きはやけにスムーズ。
おかげで手取り足取り (以下略)
おねいさんが旧機種 (W51CA) に QR コードを読ませて FeliCa データ移行アプリをダウンロードして実行し (このときのパケ代は有料だよ!),旧機種と新機種をそれぞれ PaSoRi に載せて何やら操作すると,データが移行される。
データ移行時に受け取る「EZ FeliCa データ移行同意書」に,データ移行の対象となるサービスが列挙されてるので,そいつを確認する。
私の場合は以下のサービスのデータが移行対象:
- ANA モバイル AMC アプリ
- JAL IC ポケットアプリ
- 電子マネー「nanaco」
- 電子マネー「Edy」
- QUICPay 設定アプリ
- eLIO モバイルアプリ
- ヨドバシポイントカード
- マクドナルドトクするアプリ
……こんなに使ってたとは
あくまでも「データ」だけが移行されるので,アプリは新機種で再ダウンロードする必要がある。
アプリのダウンロードは後回し (来月) にするつもりだったんだが,おねーさんに「きちんと移行できているかどうか今すぐ確認をお願いします☆」と営業スマイルで言われ,ひとまず電子マネー系のアプリをダウンロードして確認。
結果,問題なく移行できてたけど,これだけのサービスなんだよねえ,EZ FeliCa データ移行って。
アプリの再ダウンロードにパケ代いくら掛かると思ってるんだ。
有料だったら使わないサービスだな。
というわけで,初のスライドケータイ。
スライドのメリット・デメリットは想定通り。
KCP+ のもっさり具合は,ウワサに聞いてたほどヒドくない。
文字変換エンジンの「ケータイ Shoin7」というのを見て,ワープロ専用機「書院」を即座に思い浮かべてしまうのは,古い人間ってことなんだろうなあ。