研究室。
実験用 PC のパーツが届いてた。
余ってる PC からマザーボード (Slot 1),Pentium III 500MHz (Katmai,FSB 100MHz),PC100 メモリ 256MB を取り外し,Intel D815EPEA (Socket 370),Pentium III 1.0B GHz (Coppermine,FSB 133MHz),PC133 メモリ 384MB を取り付ける。デカいヒートシンクをソケットに固定し,その上に平べったい冷却ファンを取り付けるという,今までに見たことのないやり方だった。
初めて触るインテルのマザーボード。
Power LED のコネクタが 2 ピンだったり (3 ピンのも用意してあったが),スピーカがオンボードだったりすること以外は,特に変わった点は無かった。
そして電源 ON。
いきなり巨大な Pentium III のロゴが表示される。
さすがだ。
まずは BIOS セットアップ画面を出すべく F2 を押す。
んー,F2 でセットアップ画面が出る仕様といい,セットアップ画面の雰囲気といい,なーんか PhoenixBIOS と同じだなぁ。
つまらん。
マザーボードの箱に 4X AGP Graphics Connector Only と書いてあって焦るも,リテンションキットを使わなければ物理的に装着できたし(←いいのか??),ソフトウェアからきちんと 2X と認識されて動いてるようなので,見なかったことにする。
ついでに,いつの間にか私の周囲に PC や WS が 5 台 (Pentium 120MHz,Alpha 433MHz,Pentium III 500MHz,Celeron 533MHz,Pentium III 1GHz) 集まってるようだが,気にしないことにする。
……やっぱり邪魔なので,Celeron マシンは共有スペースに返却。
余った PC100 メモリ 256M バイトの使い道がないらしいので,とりあえず自分の PC に移す。
512M バイトになった。
スワップ領域いらないなー。
あと,Adaptec の SCSI カード (2910C) が届いてたので,これも取り付けて,8 倍速 CD-R ドライブを接続。
さらに,余ってた PCI 用のビデオカードを取り付ける。
暇なときにデュアルディスプレイで遊んでみよう。
随分快適な環境になってきたなぁ。
Alpha マシン以外は全部 Linux でも構わないけど,1 台くらい Windows を入れとくか。