PC-9801-86 音源ボードを入手。 サウンドプラスターを取り外し,代わりに差す。 試しに DOS ゲームを起動してみると,おぉ,音が鳴る! fMSX も今まで以上にきれいな音が出ている。 DOS 用の PCM 関連ツールもいろいろと使えるようになった。 でもとにかくいろんなゲームの音楽が聴けるのがスバラシイ。 それに,内蔵 86 音源じゃないからジョイスティックも使える。 うはうはだ。
音源ボードを持ってきた上に動作確認までつきあってくれた友人たちと別れてから,Windows95 のほうを起動してみる。 PnP 対応 OS だし,リソースをすべて管理してくれてるから,86 音源の検出さえうまくいけば OK なはずだ。 とりあえず PnP に対応していない 86 音源は自動検出されなかったから,手動で「自動検出」を実行する(笑)。 検出はうまくいったらしい。 リセット。 …気のせいか,ハードディスクのアクセス音が違う。
リソースの自動設定がうまくいってないらしい。 手動設定を選んでみると「割り込みコントローラと競合している」と表示されるし,しかも SCSI ボードも割り込みコントローラも設定を変更することはできないようになっていた。 おまけに「2nd CCU と競合している」などとほざいている。 2nd CCU (COM2 通信ポート) は切り離してあるのだが…。
PCI セットアップとかいうディスクがあるのを思い出して,押入の中から探し出した。 ドライブにセットすると,きゅるるるる・・・と音が聞こえる。
バックアップ取ったような気がするのだが,覚えていない…。 Xv13 と同じディスクみたいなので,今度友人に頼んで借りてこよう。 Windows95 のほうは結局 2nd CCU ドライバを削除することによって解決。 86 音源のボリュームが正しく制御されていない様子だったが,ドライバのアップデートによって解決できた。
これでテレホーダイな時間以外はゲーム機として使えるぞ。 ジョイスティックを買ってくれば完璧だ。 フリーソフトのゲームを集めた MO でも作るとしよう。