今朝の通勤・通学路は、きょうホントに平日だっけ? と再確認したくなるレベルの閑散具合だった。
小中学校は夏休みに突入したのかな。
もしかすると高校も? ただ、駅に近づくにつれ大人は増えるし、通勤電車で座れるほどの空き具合ではなく。
アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)が、18日の公開から20日までの3日間で興行収入(興収)55億2429万8500円、動員384万人を記録した。
配給の東宝が22日に発表した。
また、21日を含む公開4日間では、興収73億1000万円、動員516万人を記録した。
20年10月16日に封切られ、403億3000万円の日本歴代最高興収を記録した前作「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、同18日までの3日間で興行収入(興収)46億2000万円を突破。
公開初日の同16日は12億6000万円、同17日は17億100万円、同18日は16億5000万円、動員342万人を記録する“鬼スタート”を切っていた。
今回は、その記録を全て塗り替えた。
18日の初日だけで興収16億4605万200円、動員115万5637人で初日成績の歴代最高。
さらに20日は興収20億3782万200円、動員142万1804人と単日成績の歴代最高、そして週末3日間のオープニング成績と、日本で公開された映画史上で3つの記録を更新。
3連休と公開がぶつかったこともあり、空前絶後の成績を記録した。
前作が日本歴代最高興収を記録したというのを受けて今作は上映数が増えたから、さらに凄まじいことになったな。
日曜日にわたしが観に行った 109 シネマズ二子玉川だと 3 連休は一日あたり 18 上映くらいだったと思うが、たとえば TOHO シネマズ新宿だと公開初日は 0 時からの 24 時間の上映数が 40 で (⁉️)、しかもほぼ完売だったというのだから、鬼滅の異様っぷりがうかがえる。
代わりに上映数が減らされて犠牲になった作品があるでしょ、どう考えても……。